2023年2月11日にこべっこランドが移転しました!
ハーバーランドから和田岬(神戸市営地下鉄海岸線)へ!
敷地が広く内容も充実して、無料とは思えないステキな環境です。
ずっと気になっていたのですが、やっと2025年3月に遊びに行くことができました。
今回は、
- 最新の混雑情報
- アクセス
- 細かい設備
について、実際に行ってきた感想を交えながら解説していきたいと思います。




こべっこランド最新の混雑状況は?
こべっこランド最新の混雑状況は、意外と空いている印象でした!
行ったのは、春休みの平日!
密になることを想定していたので、拍子抜けでした。
館内に人は多いのですが、遊べるスペースがたくさんあります!
うまく人が分散されているのだと思います。
ハーバーランド時代は、人気エリアに人が集まるので息苦しさを感じていました。
和田岬に変わってからは、人が1か所に集中せず、うまく分散される工夫がされていると感じました。
下部で、施設の詳細についても解説していきます。
時間的なところでは、1日の中では朝が空いています。
混雑を避けたい場合は、オープンと同時に入館するのがオススメです。






アクセスについて
神戸市営地下鉄海岸線「和田岬」駅から徒歩5分です!
こべっこランドには、駐車場がありますが収容台数が少ないそう!
公共交通機関での来館がオススメです。
「和田岬」駅の改札を出ると、分かりやすく案内表示がたくさん出ています!
2番出口のこのエレベーターを上がります。
駅に設置されているエレベーターよりも広いサイズのエレベーターです。
10人以上は乗れるエレベーターでした!
地上に出て左側に「和田岬駅前」交差点があります!
そこには、この大きな案内があるので、目印にしてください。
和田神社の大鳥居や神戸工業高校を過ぎると「こべっこランド」の入口が見えてきます!
この入口を入ってすぐに駐輪場があり、真っ直ぐ奥まで進むと「こべっこランド」です。






知っておいた方が良い事前情報
様々なエリア
1階
外遊びの遊具がとても充実しています!
1階~2階にかけて上ったり下りたり、気候の良い時には最高です。
1階の屋内には、「0~1歳のスペース」・「2歳~就学前のスペース」・「6歳~12歳のスペース」があります。
年齢別に分けられていることも、混雑や安全に配慮されていて良かったです。
また、写真は撮れなかったのですが、造形体験をするエリアもあります。
私たちは、風船でブレスレットを作る体験をさせていただきました。
これも無料で、とても驚きました!
2階
ここは、1階~2階にかけて吹き抜けのようなスペースにネットが張り巡らされています。
ネットスペースの奥には、テーブルで遊ぶことができるようなジェンガやオセロのようなオモチャが多数置かれています。
身体を動かして疲れた時には、ここで座って遊ぶのも良いと思います。
その隣には図書コーナーも設置されています。
お弁当の後には、ゆっくり絵本タイムも良さそうです。
お料理教室では、おにぎりづくり体験も!
3階
研修室にブロックランドがあります。
6セットくらい準備されているので、ゆっくり遊べてありがたい環境です。
当日予約制で、音楽ルームを借りることができます。
この扉の横に予約表があるので、希望の時間にお名前を書いて予約します!
この隣にも音楽室があって、そちらは好きな時に出入りができて楽器で遊ぶことができます。
ホールでは、春休み期間限定で、子どもたちが楽しめる様々なブースが設置されていました。
期間限定の催しなどは、Instagramでチェックできます。
お弁当を食べられるスペースも2階や3階に用意されています。
11時台に食べたのですが、混雑することなくゆっくり食べることができました。
番外編
キッチンカーが来ていて、クレープとコーヒーなどのドリンクが販売されていました。
食後にコーヒーを飲めるのは、とてもありがたかったです!
また、自販機もたくさん設置されていますし、アンパンマンジュースの自販機もありました!
中学生・高校生のお部屋もあります!
ルービックキューブやゲームなどもあるようでした。
年の離れたお兄ちゃんお姉ちゃんも一緒に来られていいですよね。
Wi-Fiについて
子どもを見ながら仕事ができればいいのですが、残念ながらフリーWi-Fiは無いようです。
無料の施設にそこまで求めるのは求めすぎですよね。
フリーWi-Fiは、こべっこランドから徒歩10~15分のところにあるイオンモール神戸南店にあります!
子どもをおじいちゃんやおばあちゃんに任せることができる場合、少し抜けてイオンでお仕事をするのが良いのかもしれないです。
所要時間について
2歳・5歳・8歳の3人の子どもを連れて行ったのですが、10時~14時前くらいまで遊びました。
まだまだ遊べるくらい楽しんでいたのですが、帰りもしっかり歩いてもらうために余力を残した形です!
またこれ以上遊ぶと、小学生の一番上の子は飽き始めていたと思います。
また夏場は、長く外遊びができないと思います。
ですので夏場はもう少し所要時間が短くなるかもしれませんね。
こべっこランドの概要
こべっこランドは、以前下水処理場の跡地だそうです。
その後、この広大な敷地に子どもの遊び場が完成したというわけですね。
神戸は、「共働き子育てしやすい街ランキング2024」で、全国総合1位となったそうです。
2021年は第35位、2022年は第36位だったそうですが、2023年には第4位に躍進!
- 待機児童ゼロ
- 夏休み限定の学童保育は、現在は20カ所だが、この夏には50カ所に拡大
- 産後ケア施設が、神戸市内には35カ所ある
- 毎月おむつやミルクなどの育児用品を配る「こべっこウェルカム定期便」が始動
- 通学定期代の無料化
そして神戸には、こべっこランドなど、子どもが遊びながら学べる施設も充実してますよね。
神戸に生まれ、首都圏で子育てをし、実際に待機児童で困っている私は、神戸に戻ってきたくなりました。






最後に
今回は、こべっこランド最新の混雑状況は?知っておいた方がよい事前情報もについて、実際に体験したことを交えて紹介しました。
それでは、まとめです。
- 春休みでも混雑している印象がないのは、人が分散するから
- 駐車場は少なく、駅からも近いので公共交通機関がオススメ
- 設備が充実していて4~5時間は遊べそうで、年齢によっては一日中でも遊べる
- 昼食はお弁当がオススメ
- 自販機やデザート系のキッチンカーはある
- イベントについては、Instagramでチェックしよう
- フリーWi-Fiは無いので、仕事したい場合は合間でイオンへ
超大型遊具では、汗をかきながら走ったり、上ったり、滑ったり、体を思いっきり動かしていました。
家ではパワーが有り余っている子どもたちには、たっぷり発散できてとてもよい環境です。
思いっきり体を動かした後には、造形やブロックなど静の活動ができる環境も整っていて、一日中遊べそうです。
無料でここまでの施設を利用できるというのは、神戸の誇りだと思います。
初めて、新こべっこランドへ行く方のお役に立てたら幸いです。