Netflixで話題のバラエティ番組【罵倒村】のロケ地となった、神奈川県相模原市のキャンプ場「桐花園」。
実は筆者、数年前に偶然ここでキャンプをしたことがあるんです!
今回は、その時の宿泊体験をもとに、キャンプ初心者でも楽しめる桐花園の魅力をお伝えします。




Netflix【罵倒村】ロケ地のキャンプ場「桐花園」宿泊体験レビュー
バンガロー泊ならテント不要!初心者も安心のキャンプ場
キャンプと聞くと「テントを張るのが大変そう」「道具を揃えるのが大変」と尻込みしてしまう方も多いと思います。
ですが、桐花園はバンガロー泊がメイン。
私が泊まったバンガローには、木製の二段ベッドがあり、布団をレンタルすることも可能でした。
寝具を持参すればさらに安く済みます。
もちろんテント泊も可能ですが、初心者やファミリーにはバンガロー泊がおすすめです。
設備が整っていて女性や子連れでも安心
桐花園の魅力の一つが、施設の充実度!
炊事場が広く、調理や洗い物がしやすい印象でした。
シャワー室も完備されています。
私が訪れた日は、女子グループやファミリー層が多く、騒がしすぎず静かすぎず、ちょうどよい雰囲気でした。
夜には星がきれいに見えて、非日常感もたっぷり味わえました。
自然の中でリフレッシュ!川遊びや紅葉も満喫
桐花園の敷地内には、小川や吊り橋があり、夏はプールや川遊び、秋は紅葉と、季節によって違った楽しみ方ができます。
私が訪れた時期は木々が赤や黄色に色づき、自然の美しさに癒されました。
周辺を散歩するだけでも、空気が澄んでいてマイナスイオンを感じました。
日頃の疲れがスッと取れていくような感覚に癒やされました。
私が行ったのは11月初旬でした。
虫が苦手なので、あえてこの季節を選びました。
それでもトイレにクモの巣くらいは覚悟が必要です!
日中は涼しかったのですが、日が暮れ始めると一気に気温が下がりました。
夕飯は温まるスープなどのメニューを準備していたので、スープとたき火で暖を取り、22時頃早めに就寝!
夜中は、子どもとくっついて寝たので暖かかったのですが、一人で寝た夫は、寒くてたくさんカイロを使っていました。
朝は鳥のさえずりで目が覚め、眠れないかもと心配していたので、眠れたということに幸せを感じました。
当たり前が当たり前じゃない経験は貴重で、気付きも多かったです。
ここからキャンプの楽しさを知り、今ではテントも購入して頻繁にキャンプをするキャンパーになりました。
それも桐花園でのポジティブな経験のお陰です!
桐花園でのキャンプに持っていくと便利なもの
私の経験から、以下のアイテムを持参するとより快適に過ごせます。
忘れやすい物についてピックアップしてみます。
- 懐中電灯やランタン
- ウェットティッシュ
- キッチンペーパー
- 寝具(レンタルもあるけど持参できれば)
- 虫除けスプレーや蚊取り線香(夏場や夜に)
- 防寒具(春・秋は夜間寒くなる可能性も)
- タオル
- 着替え
- 天気によっては傘やレインコート
入口に駐車場があるのですが、バンガローまで少し距離があります。
荷物は、手で運ぶかキャリーなどで運ぶことになるんです。
ただ、地面には凹凸があり、キャリーがスムーズに動かないため、工夫が必要になります。
人手が少ない場合は、運びやすいケースやカゴなどを準備すると良いと思います。
また子どもは、地面に凹凸があるので、転びやすいです。
長ズボン・長袖がオススメですし、念のため救急セットも持参すると安心ですよ。
まとめ
Netflix【罵倒村】のロケ地である桐花園は、アクセスも良好で、自然豊かで、初心者にも優しいキャンプ場でした。
「テレビで見た罵倒村に行ってみたい!」という方も、「今年こそキャンプデビューしたい!」という方にも、自信を持っておすすめできる場所です。
宿泊予約や詳細は公式サイトをチェックして、ぜひ自然の中で特別な時間を過ごしてみてください。
災害への訓練という意味づけでもキャンプ体験はオススメですよ。
詳細については、桐花園公式サイトをご覧らください。
Netflix【罵倒村】ロケ地はどこ?首都圏にあるの?行き方も解説!については、こちらをご覧ください。


Netflix【罵倒村】のロケ地である桐花園が気になる方のお役に立てたら幸いです。