先日、大阪万博に行ってきました。
近くて何度か行くことができる方は良いのですが、遠方だと1日でなるべく多く回りたいですよね。
実際、予約を駆使して回っても行きたいパビリオン、全部回りきれませんでした。
2~3日滞在できるのがベストだとは思います。
とはいえ、スケジュール的に厳しい方は、ぜひ最後までお読みいただき、なるべく効率よく回りましょう。




大阪万博レビュー!1日でいくつパビリオンを回れる?
私の実際に過ごしたスケジュールをお伝えしていきます。
8:15 | 西ゲート到着 | バス来場専用ゲート(電車の方は東ゲートのみ) |
8:45 | ゲート前まで前進 | すでに、20列ぐらい並んでいました |
9:15 | ゲート通過 | 手荷物検査の順番待ちが15分くらいでした |
9:20 | 【7日前予約】PASONAパビリオン | 待ち時間0分、所要時間30分 |
9:55 | くら寿司に並ぶ | 10:30発券できましたが19:00-19:30枠で諦めました |
10:45 | 【3日前予約】オーストラリアパビリオン | 待ち時間0分、所要時間15分 |
11:05 | 【予約無し】サウジアラビア | 待ち時間5分、所要時間30分 |
11:50 | 【予約無し】モナコ | 待ち時間15分(待ちながら軽食) |
12:15 | 【予約無し】夜の地球 | 待ち時間3分、所要時間10分 |
12:20 | 【予約無し】ランチ(リングサイドマーケットプレイス東) | 待ち時間15分 |
12:50 | 【当日予約】ガスパビリオン | 待ち時間15分、所要時間40分 |
14:00 | コーヒータイム(リングサイドマーケットプレイス東) | 待ち時間15分 |
14:45 | 大屋根リング散歩 | (モナコ前~ポルトガル前) |
15:10 | 【予約無し】スイス | 待ち時間30分、所要時間20分 |
16:00 | 【予約無し】クウェート | 待ち時間45分、所要時間40分 |
18:00 | コモンズ館A | 待ち時間0分、所要時間1時間 |
19:00 | ファミリーマートで夕飯買い出し | 待ち時間5分、所要時間10分 |
19:15 | 噴水ショー席取り | この間に夕飯 |
19:30 | 噴水ショー | 10分だけ見て、帰宅
(帰りながら大屋根リングからチラ見) |
19:50 | 東ゲートから退場 | 駅まで迂回しなくてはいけないため、早めに退場 |
20:05 | 夢洲駅着 | 電車の本数は多く、入場制限はありませんでした |
スケジューリング(取捨選択)のポイントとしてはこちら
- 2か月前予約・1週間前予約・3日前予約・当日予約・予約枠は全て使う!
- 並ばず入れる、または待ち時間が少ないパビリオンを把握しておく!
- 行きたいパビリオンをランク分けしておく(A:必須、B:なるべく、C:時間あれば)
- 行きたいパビリオンが45分待ちくらいなら長くない!諦めずに並ぼう!
- コモンズ館も1つくらいは行ってみよう!
- ガチガチに決め過ぎず、当日予想外に心惹かれるパビリオンがあるかもと心得よう!
コモンズ館は、1つのパビリオンとしては予算が出せない国が入っています。
知らない国、知らない文化を垣間見ることができますし、短時間で複数の国を見学できます。
リゾート感のある南の国、人の手が加わっていない自然を感じることができ、癒され疲れも吹き飛びました。






効率良く回るための持ち物
①手作りMAP
MAPは有料になっていますが、ダウンロードして自分で印刷することができます。
ダウンロードはこちら
印刷したものに、行きたいパビリオンや飲食店を書き込むと回りやすいです!
アプリで地図は出せますが、充電を節約したいですし、私は紙のMAPの方が見やすいと感じました。
道に迷っている時間ももったいないので、ぜひ作ってみてくださいね。
②折りたためる椅子
意外と持っている人が少なかった折りたためる椅子!
でも絶対に持っていた方が良いです。
待ち時間に椅子を出してコーヒーを飲んだり、軽食をつまんで、体力を温存しましょう。
1日で、2万5千歩くらい歩きました!
お昼にはもう疲労感を感じ始めて、夜までもつかなぁと不安にもなりました。
折り畳み椅子がなければ、早めに退散することになっていたかもしれません。
③軽食
レストランなどお食事処は、待ち時間が発生します。
たくさん歩くことで、小腹も空きます!
待ち時間にモグモグタイムで小腹を満たすことで、効率アップ!
食べやすい菓子パンや焼き菓子みたいなものがオススメです。
④印刷したID
スマホでIDを表示しても良いのですが、スマホのバッテリー節約のためにも、印刷したIDがあると便利です。
また、ところどころ電波が入りづらいところもありましたので、印刷しておくと安心ですよ。
⑤ネックストラップ吊り下げ名札(大きめ)
予約したパビリオンに入る時には、IDを見せる必要があります。
首からぶら下げておくことで、IDを探す時間を削減することができます。
また、パスポートを購入した方は、スタンプを押す時にもすぐに取り出せて便利!
万博専用でなくても、家にあるものでOK!
ない場合は、楽天市場などでもお安く購入できますよ。
⑥モバイルバッテリー
充電スポットは用意されましたが、充電を待つ時間がもったいない!
写真・予約・調べもの・バーコード決済とスマホをよく使います。
午前中には、残り50%くらいになり、バッテリーを節約しながらスマホを使いました。
それでも帰る時間には、10%くらいになっていて、帰りの新幹線で充電しました。
モバイルバッテリーがあれば安心ですよ。
⑦折り畳み傘・レインコート
雨が降る可能性がある時は、雨宿りする時間がもったいないということで雨具を事前に用意しましょう。
傘は、突然の雨や日差し対策で晴雨兼用がオススメ!
私が行った日は、朝は晴れ、昼は曇りで、夕方は一瞬パラっときました。
レインコートも夜間、肌寒い時に羽織れるようなデザインのものだと、荷物も削減できて良いですよ。
荷物が多いとその分、疲れやすくなりますからね。
⑧日除け
日に当たるとその分、疲れやすくなりますよね。
アームカバー・帽子(風で飛ばないもの)・日傘・サングラスなど、快適に過ごせる日除けグッズを持っていきましょう。
列に並びながら、ずっと炎天下となると体力が消耗しますし、熱中症のリスクも上がりますからね。
アームカバーは、ユニクロが冷感でずり落ちにくく、値段も手ごろでオススメですよ。
【ユニクロUVカットアームカバー】は、こちらをご覧ください。








最後に
今回は、大阪万博レビュー!1日でいくつパビリオンを回れる?効率重視の人必見!について、まとめました。
上手く回れたと思いますが、諦めたパビリオンもたくさんあります。
諦めたパビリオンはこちら
- アメリカ
- フランス
- イタリア
- ドイツ
- ポルトガル
- オーストリア
- カタール
- アラブ首長国連邦
- 大韓民国
- アゼルバイジャン
- インド
- 北欧
- 未来都市
- ノモの国 など
これだけ回る場合はあと、1日半は必要ですね。
チャンスがあれば、また行きたいと思いますが、必須のパビリオンは回れたので、満足です。
アメリカは、90分待ちだったので諦めました。
もし、英語が分かる方は、英語ツアーが待ち時間短く入れるのでオススメですよ。
大阪万博で効率よくパビリオンを回りたい方のお役に立てたら幸いです。
用意周到でステキな時間をお過ごしください!