『バチェラー・ジャパン』シーズン6も佳境に入り、エピソード7では残る女性たちがバチェラーの両親と対面しました。
それぞれの関係性がよりリアルな結婚を意識した形で問われました。
そんな中で注目を集めたのが、辻本奈々子さんのおかわりハグ。
ローズセレモニー直前に、彼女が自ら再度バチェラーにおかわりハグを求めたこの行動に、多くの視聴者が「奈々子ちゃん不安なんだね!」「本気なんだね」と感じたのではないでしょうか。
今回は、
- 辻本奈々子さんがいつからローズをもらえないかもしれない不安を感じていたのか
- その心理と行動の背景
- 視聴者として共感したポイント
についても考察していきます。




バチェラー6【辻本奈々子】はいつから予感してた?
辻本奈々子さんがROSEをもらえないかもしれないと予感していたのは、中盤(エピソード5)辺りからだと思われます。
自分が強敵と感じているライバルが脱落していく中、明日は我が身と感じ始めたのだと思います。
また、他メンバーの追い上げがすさまじかったからです。
バチェラーの気持ちが離れたというよりも、他のメンバーとバチェラーの距離が近くなっていることを感じたから!
前半は有力とは思えなかった2名が徐々に追い上げて、実際ROSEを勝ち取っています。
辻本奈々子さんの印象的なエピソード
- 1回目のカクテルパーティで共通点が多く、一気に距離を縮める
- サンセットデートをおねだりするもなかなか実現しない
- クルージング&シュノーケリングでサンセットデートを実現
- スカッシュデートのあと、手紙を朗読し気持ちを伝える
クルージング&シュノーケリングのデートの雰囲気が良かっただけに、辻本奈々子さんが有力候補という印象でした。
ですが後半、特記できるような大きく距離を縮めるような出来事はなかったのかもしれないですね。
バチェラー6【辻本奈々子】おかわりハグの理由
バチェラーのご両親と個別の対話が終わり、バチェラーと二人の時間!
ハグ、ホッペにキス・ホッペにキスのお返し・一度去ろうとしたけど戻ってきて、おかわりハグをした辻本奈々子さん!
その時は単純に、「本気でバチェラーに恋してるんだなぁ」と感じました。
ですが、インタビューではROSEをもらえない予感があったから体が勝手に動いたと思うと話していました。
離れたくない・名残惜しい・アピールなんかもあったかもしれません。
ですが、不安感や危機感なども同時に感じてとても複雑な心境だったのだと思います。
心の揺れが自然と表れた行動だったのではないでしょうか。
両親とのやり取りで見えた結婚向きの女性としての評価
バチェラーの両親との対面では、奈々子さんの誠実さと家庭的な一面が際立ちました。
真剣な表情で「結婚には現実的な課題」もあることを自身の体験と重ねながら語り、その上で彼との未来をしっかり見据えている姿勢が伝わってきました。
バチェラーのご両親も3人の中では最年長ということもあり「結婚生活に対してより具体的なイメージを持っている」という印象を持ったようでした。
視聴者としても「奈々子さんの結婚相手としてのバランスの良さ」を感じた方も多かったのではないでしょうか。
- 山あり谷ありの結婚生活を見据えた上でバチェラーを支える覚悟を感じる
- 仕事と子育ての両立の大変さを心得ている
- 広い視野を持っている
- 自分の軸を持ちながらも相手を尊重しようという姿勢を感じる
- 裏も表も見ながら、酸いも甘いも感じ、持ち前の明るさで楽しみながらも堅実な道を選択しそう
息子に対してまだまだ心配も多いご両親としては、しっかり者のお嫁さんが来てくれるとなると心強いと思います。
実際、あの時バチェラーのお父様の脳裏に誰が浮かんでいたのかは分かりませんが、ご両親にとって辻本奈々子さんは好印象だったはずです!
バチェラーの選び方に見えた求めている女性像
一方で、バチェラーが本当に求めているのは「共通点が多い女性」「しっかり者の女性」ではなく、「感情が強く揺すぶられる相手」「自分の心がときめく相手」だったのかもしれません。
終盤になるにつれて、理屈よりも心のときめきを優先し、直感で動く姿勢が目立ちました。
奈々子さんはおっとりとした雰囲気ながら、内に芯を持ち、強さも感じる女性。
対して、他の女性たちはもっと感情表現が豊かで、甘え上手な印象があります。
このギャップが、最後の選択に影響したのかもしれません。
強い女性という印象のお母様。
お父様は共立美容外科の理事長。
お兄さんも身近にいる環境で暮らし、家族経営という環境の中、結婚相手には癒やし要素の強い女性を求めているようにも感じました。
令和の王子様と言われていますが、仕事の中でも家族の中でも末っ子という立場ですからね。
自然とオフモードになれ、くつろげる女性を選んだのかもしれません。
視聴者として奈々子さんに共感したポイント
視聴者の多くは、「奈々子さんのような人と結婚したら幸せになれそう」と感じたことでしょう。
感情を過度にぶつけることなく、相手を思いやる冷静さと温かさ。
派手さはないけれど、芯の強さと優しさを兼ね備えている。
特におかわりハグは、奈々子さんが、思いの大きさを必死に伝えようとした瞬間だったのではないでしょうか。
あのワンシーンは、多くの視聴者の胸に残ったはずです!
一部の視聴者は、「なんで奈々子さんを落としたの?」と憤りを感じたようです。
私自身も、「奈々子さんは絶対良い奥さんになるのに!」と思ってしまいました。
ですが、その場に流れている空気感もあるでしょうから、仕方ないですね。
最後に
今回は、バチェラー6【辻本奈々子】はいつから予感してた?おかわりハグの理由について、考察しました。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6の結末がどうであれ、辻本奈々子さんの存在は、多くの視聴者の記憶に深く残りました。
彼女の誠実な姿勢と温かな人柄は、番組を超えて、人々の共感と支持を集めたのではないでしょうか。
辻本奈々子さんの結婚相手がバチェラーではありませんでした。
ですが今回の旅は、辻本奈々子さんにとって、貴重な人生のストーリーの一部!
これからステキな出会いがあり、幸多き人生を歩まれる過程です。
陰ながら、引き続き応援していきいたいと思います。
【バチェラー6】女性陣14名のSNSまとめ!個々のプロフィールも!についてはこちらの記事をご覧ください。

