ホットスポット続編はある?バカリズム脚本のオススメ作品についても

2025年1月12日~3月16日まで全10話で放送された『ホットスポット』

日曜10時30分~ということで視聴率を取るのも難しそうな時間枠!

ですが、そんな中でも5.3~6.7%の視聴率を獲得!

翌日には、NetflixやHuluで配信されるので、見逃し配信で見ていた方も多いようです。

 

最終話は、MLB「巨人×カブス」戦の中継延長で、放送開始が遅れました。

そこで、放送されるか心配する声が数多く上がっていたことからも人気ぶりがうかがえます。

 

今回は、ホットスポット続編はある?バカリズム脚本のオススメ作品について調査しました。

 

実は、バカリズムさん脚本ドラマは数多くあるんですよね。

 

代表作や受賞作品についても、ご紹介していきます。
目次

ホットスポット続編はある?

現時点で、ホットスポットの続編の予定は公表されていません。

最終話の終わり方的に、続編はなさそうですよね。

 

ですが、これだけ話題になり、ホットスポットファンも多い!

シーズン2なら、可能性があるかもしれませんよね。

 

バカリズムさんの過去作品を見ると、続編やシーズン2のような作品があるんです。

『素敵な選TAXI』と『素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜』

『ノンレムの窓』シリーズ など

 

ですので、ホットスポットのシーズン2も期待できるかもしれません。

さらに50年後の設定で、『ホットスポット50年後スペシャル』!

もしくは、場所を変えて『ホットスポット~in沖縄~』など!

 

今後、情報が入りましたら、また記事にしていきたいと思います。

バカリズム脚本のオススメ作品について

ホットスポットのシーズン2に期待しつつ、他のバカリズムさん脚本の作品を楽しんでみてください。

ホットスポットくらい面白いですよ。

 

脚本家までの道のり

バカリズムさんは、「日本映画学校」を卒業!

漫才の授業もある学校だそうで、元相方とは授業の中でコンビを組んだのがきっかけで出会ったそうです。

 

1995年~2005年までコンビで活動していましたが、解散!

バカリズム名義でピン芸人として活動を継続しています。

 

福岡県出身で、マセキ芸能者所属!

R-1グランプリでは、4回もファイナリストに選ばれています。

 

ピン芸人として、舞台やTVのステージに立ちながらも、脚本家としての活動も開始していかれました!

 

バカリズム脚本の作品一覧

西暦 タイトル 担当 功績
2012年 RAM RIDERの「HELLO starring ORANGE RANGE」 ミュージック・ビデオの脚本・監督
映画『バカリズム THE MOVIE』 ほぼ”監督・脚本・主演
『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編』の「来世不動産」 原作・脚本・出演
2014年 『素敵な選TAXI』 脚本・役者 第3回市川森一脚本賞奨励賞
2015年 『かもしれない女優たち』 脚本・本人役
2016年 素敵な選TAXIスペシャル

〜湯けむり連続選択肢〜

脚本・役者
『黒い十人の女』 脚本・声の出演
2017年 『住住』 脚本・本人役
『架空OL日記』 脚本・主演 ギャラクシー賞テレビ部門月間賞・特別賞

第36回向田邦子賞

映画化(2020年)

2018年 『生田家の朝』

「ZIP!」内で放送された7分ドラマ

脚本 ギャラクシー賞月間賞
2022年~ 『ノンレムの窓』 原案・脚本・窓先案内人役
2023年 『ブラッシュアップライフ』 脚本・死後案内所の受付係役 第49回放送文化基金賞 テレビドラマ部門 奨励賞

第39回ATP賞テレビグランプリ 総務大臣賞・優秀賞

東京ドラマアウォード2023 脚本賞

第32回橋田賞 など

2024年 『ケンシロウによろしく』 脚本
『侵入者たちの晩餐』(単発ドラマ) 脚本 「ContentAsia Awards 2024」Best Asian Telemovie/Feature Film金賞

東京ドラマアウォード2024 単発ドラマ部門・優秀賞

2025年 『ホットスポット』 脚本

 

他にも数多くの脚本を手掛けられています。

 

ちなみにドラマ出演としては、2003年のコンビ解散前から演者として出演をされています。

これまでに、数えきれないほどの出演を果たされているんですね。

 

オススメのドラマ

面白さはもちろん、手軽に見逃し配信が見られるかという点も踏まえてリストアップしました。

 

ブラッシュアップライフ

NO.1はこれ!

内容はタイムリープで、キャストもホットスポットと似ています。

主演は、安藤サクラさん!

 

ホットスポットロスで、まだ見ていない方はブラッシュアップライフを見るのがオススメです。

動画配信プラットフォームで配信していますので、一気見できるのもありがたいですよね!

 

Netflixでブラッシュアップライフを見る場合はこちら

TVerでブラッシュアップライフを見る場合はこちら

 

架空OL日記

バカリズムさん自らが主演を務めるOLのリアルな日常を描くドラマ!

映画化もされたとのことで、絶対に見たほうが良いドラマです。

現在、TVerで配信中なので、こちらも一気見が可能ですよ。

 

TVerで架空OL日記を見る場合はこちら

 

素敵な選TAXI

迫田宏役でバカリズムさんも出演しているこのドラマ。

主演は、竹内豊さんです。

 

竹内豊さん演じるTAXIの運転手さんが、やり直したい過去へ連れて行ってくれ選択をやり直すというストーリーです。

脚本家として、初めて連続ドラマを手掛けた作品になります。

こちらのドラマも動画配信プラットフォームにて配信中です。

 

TVerで架空OL日記を見る場合はこちら

Huluで素敵な選TAXIを見る場合はこちら

 

ノンレムの窓

タイトルは、ノンレム睡眠のノンレムです!

夢と現実の狭間を行き来する不思議なストーリー!

 

こちらのドラマもバカリズムさんが窓先案内人役として、出演しています。

このドラマは、現在Huluで配信中です。

 

Huluでノンレムの窓を見たい場合はこちら

 

侵入者たちの晩餐

強盗とは思えない3人が豪邸に侵入し、隠し金を盗み出そうとするストーリー。

次から次へと予想外の出来事が起こり、ハラハラドキドキ大笑い!

 

1時間30分の単発ドラマということで、サクッと楽しめるところもお忙しい方にはありがたいですよね。

こちらのドラマも動画配信プラットフォームで配信中です。

 

Netflixで侵入者たちの晩餐を見る方はこちら

Huluで侵入者たちの晩餐を見る方はこちら

 

他のドラマも動画プラットフォームで配信中です。

こちらも、好評ですのでぜひ!

■ケンシロウによろしく→DMM

■生田家の朝→Hulu

■住住→Hulu

■黒い十人の女→TVer

■かもしれない女優たち→FOD

 

全制覇したくなってしまいましたよね。

 

まずは、手軽に見られるドラマからチェックしていきましょう。

バカリズム脚本ドラマが面白い理由を分析

バカリズムさん脚本のドラマには、独特の魅力がありますよね。

一見すると何気ない日常を描いているようで、気づけばその世界観にぐっと引き込まれてしまう感覚!

そんなバカリズムさんならではのセンスが光るポイントを、改めて整理してみました。

 

1. 何気ない日常の“違和感”を見事に描く

バカリズムの作品には、「あるある!」と共感できる場面がたくさんあります。

たとえば『架空OL日記』では、職場の雑談や日常のちょっとした出来事が描かれます。

 

妙にリアルなやりとりが、思わず笑ってしてしまうんですよね。

「こういうこと、あるよね」と思わせる視点がとても鋭く、気づけば夢中になってしまいます。

 

2. リアリティのある会話劇

バカリズムさんの脚本は、実際に友人や同僚と交わすような自然な会話が特徴的!

『架空OL日記』では、女性のOLたちのリアルなトークが展開されます。

それが「男性が書いた脚本」とは思えないほどの自然さで、違和感なく見入ってしまいます。

 

3. シュールなユーモアと緻密な構成

彼の作品には、シュールな笑いが多く含まれています。

その笑いは単なるギャグではなく、緻密に計算された脚本の流れの中で生きています。

物語全体の構成として、違和感なく練り上げられているのが特徴的です。

 

例えば、『ブラッシュアップライフ』では、主人公が何度も人生をやり直すという設定!

綿密な伏線回収がなされ、コメディとしてだけでなく、ヒューマンドラマとしても高い完成度であることを感じます。

 

4. 独特な視点から生まれる世界観

バカリズムさんの作品は、発想が独特で、「なぜそこをドラマに?」と思うような設定やテーマを扱うことが多いです。

『素敵な選TAXI』では、人生の選択肢をやり直せるタクシーという斬新な設定!

視聴者に「もしも自分だったら…」と考えさせる面白さがあります。

 

5. 笑いの中にある切なさや深み

単なるコメディではなく、笑いの中にちょっとした切なさや感動を織り交ぜるのもバカリズム脚本の魅力です。

『ブラッシュアップライフ』では、人生の儚さや選択の大切さについて考えさせる要素も強いんです!

多くの視聴者に深い余韻を残しました。

 

バカリズムさん脚本のドラマは、ただのコメディではなく、じっくり味わえる深みがあります。

 

ホットスポットロスの方は引き続き、バカリズムさんの過去作品を視聴し、引き続き世界観に浸っていきましょう。

 

最後に

今回は、ホットスポット続編はある?バカリズム脚本のオススメ作品について、紹介させていただきました。

ホットスポットを見ていてぶっ飛んでると感じながらもその世界観に引き込まれた方は多いと思います。

そして、最終回を見終えてしまうと、ホットスポットロスになってしまったんですよね。

 

コメディだけでなく、ヒューマンドラマ的要素もあり、考えさせられることも多く、ストーリーの濃さまで感じました。

もちろん、バカリズムさんの素質もあると思います。

加えて、日本映画学校での学び、漫才やコントの台本作り経験がみんなを魅了する作品作りの土台となっているのかもしれません。

 

ホットスポットファンの方のお役に立てたら幸いです。

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