2025年7月の参院選に向けて、再び注目を集めているのが、斉藤里恵(さいとう・りえ)議員です。
生い立ちや子育て、そして彼女が歩んできた政治家としての道を振り返りつつ、「娘はアメリカ人?」という意外な一面についても紹介します。




斉藤里恵(りえ)議員とは?簡単プロフィール【wiki風】
まずは、斉藤里恵(りえ)議員のプロフィールについてご紹介していきます。
■名前
斉藤 里恵(さいとう・りえ)
■生年月日
1984年2月3日
■出身地
青森県青森市
■特徴
1歳10か月の時に病から聴力を失う
筆談ホステスと言われる
日本初“聴覚障害者”の国会議員として知られている
■学歴
青森県内の私立高校 東奥学園高等学校 中退
■経歴
19歳で水商売へ
23歳で上京し銀座でホステスとして働く
筆談で接客をするサービスでナンバーワンに上り詰める
2009年(25歳)で『筆談ホステス』を出版
2010年、北川景子主演でドラマ化された
同年、女の子を出産
2015年に東京北区議会議員選挙に当選!






娘は“アメリカ国籍”?
実は2010年、彼女はシングルマザーとして妊娠8カ月でハワイに渡り、出産を経験しています。
ハワイで出産した理由はこちら
「娘に、将来“世界で活躍できる選択肢”を与えたいと思ったんです。
そのために、日本国籍だけでなく、アメリカ国籍も持てるハワイ出産を選びました」
(本人インタビューより)
このようなケースの場合、大人になる頃にどちらかの国籍を選択するそうです。
15歳になる娘さんは、どちらの国籍を選ぶのかそろそろ検討されている頃かもしれないですね。






政治家としての活動は?
政治家としての歩み
2015年4月
「日本を元気にする会」から東京都北区議会議員選挙に立候補。
トップで当選を果たす。
2019年4月
北区議選には立候補せず、任期満了で退任。
同年夏の参院選に立憲民主党から比例で出馬するも落選。
2020年7月
東京都議補選(北区)に立候補。
日本共産党の支援も受けるが、自民新人に敗れ落選。
2021年7月
立憲民主党公認で都議選(大田区)に立候補し、初当選。
2025年2月
立憲民主党を離党し、無所属の一人会派「東京を元気にする会」を結成。
2025年7月(予定)
自民党から比例代表で出馬する方向が固まっている。
政治家としての取り組み
斉藤里恵議員は、「障害者の就労支援や自立支援」など、社会的マイノリティの声を政策に反映させる活動を続けています。
聴覚障害を持つ当事者としての視点は、多くの共感と支持を集めていらっしゃいます。
週末は就労継続支援B型事業所エンターテイメントアカデミー、でじるみ青森中央のオープニングイベントに登壇させていただきました。
温かくお迎えしてくださった皆さまに感謝です。
心温まるプレゼントも頂戴させていただきました。… pic.twitter.com/v5C0f5W97m— 斉藤りえ 東京都議会議員 東京都大田区 (@riesaito2019) April 20, 2025
2025年7月の参院選では再選を目指して出馬を表明しています。
野田聖子先生が、出産・育児支援活動のNPO活動の一環で小池都知事と面会された帰りに、お立ち寄りくださいました。
いつも気にかけていただき感謝しております。
活動も素晴らしいです。応援しています。#都庁#野田聖子#斉藤りえ#デフリンピック pic.twitter.com/nyZV8r4mqx— 斉藤りえ 東京都議会議員 東京都大田区 (@riesaito2019) March 11, 2025






最後に
今回は、斉藤里恵(りえ)議員のwiki!娘はアメリカ人?政治活動について、調査しました。
斉藤里恵議員は、日本初の聴覚障害のある議員というだけでなく、シングルマザーとしても強くしなやかに生きる女性です。
ハワイでの出産という選択も、すべては「子どもの未来のため」。
そんな彼女の生き様に、これからも多くの人が共感していくはずです。
2025年の参院選でも注目候補の一人。
彼女の挑戦を、私たちも見守っていきましょう!
中田フィッシュ氏の記事については、こちらをご覧ください。

